サウジアラビアの都市と風景

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​未知、未発見、未公開

  • モアス・アロフィとは?

    モアス・アロフィとは?

    アロフィは1984年に聖地メディナで生まれました。幼い頃、父親と一緒に砂漠で先祖の遺骨を探していたことから祖国との絆が深まり、生涯にわたるような好奇心を掻き立てられました。アロフィは8歳の時すでに写真を趣味にしていましたが、本格的に取り組むようになったのは10年の外国での生活から戻った後のことです。彼はヨルダンで4年過ごし、オーストラリアに4年滞在しながら環境管理と持続可能な開発の学位を取得、さらに世界各地を2年間旅しました。

     

    アロフィは、「帰国した時、サウジアラビアは大きく発展していて、様々な変化が起きていました。私は自分の国を周りのことをよく知らない外国人のような目で眺めるようになりました。ある意味、自分が育った場所について、すべてを見直さざるを得なかったのです。」アロフィは、変化に動揺することなく、自分の「新たな」国を探索し、発見したことを記録するチャンスを得ました。

サウジアラビア写真へのユニークなアプローチ

  • サウジアラビア写真へのユニークなアプローチ

    人里離れた未知の場所を撮影したアロフィの写真が、今日これほど魅力的に思われる理由の1つは、サウジアラビア人をはじめほとんどの人にとってそれが馴染みのないもので、認識できないことにあります。そもそもアロフィがどのようにして、このような目的地を見つけているのか、興味が湧いてきます。アロフィは、「車のエンジンをかけて運転するだけです。でも、行く先々で視野を拡げることを忘れず、目に留まったものがあれば車を止めるようにしています。時々、私もGoogleマップで風変わりなところやユニークなスポットを検索して、気に入った場所を中心に車を走らせることがあります。

     

    そうやってこの7年間、自分の探求を続けてきました。」と話しています。彼は、古代の遺跡や古い住宅を発見するのが好きなだけでなく、サウジアラビアの伝統を守り続けてきた人里離れた村で暮らす人々にも深い関心を寄せています。

  • サウジアラビアの風景

    自分の写真やアートワークが周囲にどのように着想を与えることを期待しているのかアロフィに尋ねると、「自分たち自身で探し求め、探索し、発見することをおすすめします。自力で発見するには、あまりにも多くのことがありますから。この国には、紛れもなく歴史的名所や未発見の地がまだ沢山あることがここ数年で分かりました。この土地は、そこにあるもので私たちを驚かせ続けてくれます。まだ見たことがない古代文明の遺跡や名残がたくさんあります。私が意味しているのは、人工の構造物だけでなく、浸食された丘や山、そして時とともに形作られたり、生まれたり、崩れたりする見事な自然遺産も含めてです。」という答えが返ってきました。

     

    あまり知られていない地域を捉えた作品を見た後に、サウジアラビアの特定の地域を訪れたという人々の話を聞くたびに嬉しくなるとアロフィは話しています。

  • サウジアラビアの風景

    アロフィの写真と作品の見つけ方

    アロフィは、サウジアラビアの長い間忘れ去られていた宝物の発見や探索で忙しくない時期は、メディナでアートスタジオのアル・ムトバ(Al-Mthba)を経営しています。また、サファリツアーのプランを立てるグループのErth Teamを共同設立し、メディナの地域開発局で文化事業の責任者を務めています。

     

    アロフィの作品はアラムコのイスラ美術館(Ithra museum)で常設展示されているほか、パリ、ロンドン、オマーン、バーレーン、ダンマーム、ジェッダ、モスクワ、ブリュッセル、ニューメキシコ州、ユタ州でも展示されています。

     

    アロフィの息を呑むような写真や印象的な発見は、インスタグラムでも見ることができます。アロフィについて、彼のアートスタジオ、制作グループについての詳細は、アロフィの個人サイトをご覧ください。

旅の安全に対する取り組み

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