紅海の冒険と豊かな歴史

ヤンブーを体感

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メディナから車で西へわずか数時間の港町ヤンブーは、2つの街に分かれています。石油精製所やプラントのある南部の新市街と、古代のスパイスルートの中継地点だった北部の旧市街です。旧市街ではトーマス・エドワード・ロレンスが1915年から1916年まで、伝統的なヒジャーズ様式の建物で暮らしていました。見どころの多くが集まる港周辺の歴史地区は、夜になると海を見ながら紅海で獲れた魚を味わう地元の人々で賑わいます。近くには最近修復されたアル・レイル(Al Layl)スークがあり、小道はキラキラとしたナイトマーケットの雰囲気に包まれます。元々は地元の漁師向けに夜遅くまで開いていたスークで、地元産のデーツやモロヘイヤをはじめ、多種多様な伝統的な品々が見られます。

ヤンブー, ご滞在時のおすすめ

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ラドワ山

街の北東にあるラドワ山はひときわ目立つ存在で、赤みがかった色のギザギザとした峰が好奇心を刺激します。この山はサハーバ(預言者ムハンマドの教友)の1人であるハサン・イブン・サービト(Hassan Ibn Thabit)をはじめ、長きに渡り多くのアラビア詩人に影響を与えてきました。アル・ナヒル(Al Nakhil)山脈の最高地点である標高2282メートルのラドワ山は、ハチミツと野生の自然で知られ、オオカミ、オオヤマネコ、アイベックスが生息しています。詩的な美しさを湛えるこの山には、ヤンブーからの定期ツアーで訪れることができます。

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トーマス・エドワード・ロレンスの家

崩れそうなサンゴ石の建物に囲まれたアラビアのロレンスの旧家は、現在は博物館として復元され、このイギリス将校の驚くべき生涯を伝えています。若きロレンスは1915~1916年に紅海の景色を望むこの家で暮らした後、北に向かってアラブ反乱に加わりました。修復されるまで、この家は朽ち果てるままに放置されていたため、地元の人々からは幽霊屋敷として恐れられていました。今日では、アラブ世界を変えた、この複雑な人間性を持つ人物の物語に浸れる場所になっています。

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紅海でのダイビング

ヤンブー沖の豊かな暖海は、サウジアラビア有数のダイビングスポットになっています。街には海中アクティビティを手配できる複数のダイビングセンターがあります。人気スポットのセブンシスターズでは、有名なシュモクザメのほか、サンゴの周りでイタチザメやマグロがよく見られます。サンゴの洞窟があり、サメやバラクーダの群れがいる楽園の島アブガラワ(Abu Galawa)や、今では美しい岩礁となっている難破船SS Iona号も人気です。

おすすめ

  • 宿泊場所

    美しいラグーンプールを誇る5つ星のモーベンピックホテル(Mövenpick Hotel)、コーニッシュに近く、ビジネスにも対応した上品なノボテル(Novotel)、砂漠の建築が印象的なモーテルスタイルのホリデーイン(Holiday Inn)、居心地の良いモダンなイビス(Ibis)など。

  • 食事スポット

    ファストフードならパッチバーガー(Patch Burger)が質の高いアメリカンスタイルのハンバーガーを提供。アル・ザイーム(Al Zaeem)はサウジアラビアのクラシックなフライドチキン店。有名なヤンブーのシーフードなら、アル・マルサー(Al Marsah)とナジル(Najil)アラブファミリーレストランへ。

  • エンジョイスポット

    整備された庭園や泉が美しいヤンブーレイクパークでリフレッシュしたり、ヤシの木に縁どられたヤンブーの崖沿いの水辺を夕日を眺めながら散歩したり。ワドワ博物館、ダウンタウン、そして旧市街の魅惑的なストリート、スーク市場や建物の中に、ヤンブーの伝統が息づいています。

  • レンタカー

    Enterprise、Budget、Al Wefaq、Theebなどのレンタカー会社が、新市街と旧市街を結ぶキング・アブドゥルアズィーズロード沿いに点在しています。

  • さらに詳しく

    ヤンブーは本格的なダイバーに人気のスポット。サウジダイブセンターでは、PADIトレーニングと、周辺の透明度の高い海の岩礁や難破船へのダイビングツアーを提供しています。アメージングツアーズ(Amazing Tours)は、オーダーメイドの旅行プランに対応しています。

ヤンブーですべきこと

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