芸術と建築に驚嘆

ジェッダの文化を体感

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サウジアラビアの中で、ジェッダほど多様な都市はありません。ボーダーレスなカルチャーシーンがそれを反映しています。例えば、コーニッシュのウォーターフロントに点在するジョアン・ミロやヘンリー・ムーアによる彫刻や、アスルギャラリー(Athr Gallery)に展示されている現代サウジアラビアのアーティストによる挑戦的な作品など。 1968年にサウジアラビアの女性として初めて個展を開いたジェッダのアーティスト、サフェヤ・ビンザグル(Safeya Binzagr)の生涯の作品が展示されているダラット・サフェヤ・ビンザグル(Darat Safeya Binzagr)ギャラリーも見どころです。

 

ジェッダはまた、変化を続ける都市でもあります。この国で最も重要な歴史地区のひとつアル・バラドでは、古代からの珊瑚石造りの家が復元され、かつては放棄されていた建物内にギャラリーや木工工房、カフェなどが生まれています。迷路のようなアル・アラウィ・スークでは過去へタイムスリップしたような気分を味わえます。一方、その北にあるBoulevardショッピングプラザにはグッチやプラダのショップが並び、未来的な雰囲気でキラキラと輝いています。これがジェッダなのです。ヒジャーズ地域など各地からの歴史と文化がタペストリーのように複雑に混じり合いながら、その目は常に未来を見据えています。

見どころ

Nasseef House

ナシーフ・ハウス

アル・バラド中心部の広場にあるこの美しい106室の珊瑚石造りの大邸宅は、裕福な商人オマール・ナシーフ・エフェンディのために1881年に建てられ、1925年には、統一サウジアラビアの最初の王となるアブドゥルアズィーズ・イブン・サウードの家となりました。彫刻が施されたロシャンと呼ばれる窓、屋上テラスの部屋、ラクダが登った広い吹き抜け階段などが備わるこの家は、現在は魅力的な博物館として、サウジアラビア王国の歴史を伝えています。

Abdul Raouf Khalil Museum

アル・アラウィ・スーク

ジェッダのアル・アラウィ・スークの迷路のような小道を歩いてみましょう。旧市街の城壁内にあるこのスークは、サウジアラビア最大級の伝統的市場であり、色、香り、音に満ちています。スーク内を散策すれば、スパイス、お香、織物、ジュエリーなど、数々のリーズナブルな価格の商品が並ぶお店や、美味しいお菓子があふれる屋台に出会えます。祈りを呼びかける声が小道に響きわたる日没時はとくに魅力的です。

Jeddah’s floating mosque

ジェッダの水上モスク

紅海に突き出た水色のドームが印象的な、白い大理石のアル・ラーマ・モスク。1985年に建てられ、街で最も愛されている礼拝所のひとつです。打ち寄せる波の上に白い支柱が立ち並び、満潮時にはモスクが海に浮いているように見えます。ステンドグラスの窓と精巧なタイル模様が備わる円形の建物内部では、伝統的なイスラームの美しい幾何学デザインを感じられます。巡礼者の多くはここで祈りを捧げ、紅海に沈む夕日を眺めます。このジェッダの水上モスクの魅力は観光客も惹きつけています。

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