ディルイーヤには、様々な地形、風景、眺めがあります。好奇心あふれる旅行者は、ここを訪れ、彷徨い、耳を傾けたり、覗き込んだりすることができます。
この地域で指折りの、観光客が訪れることができる目的地の1つであるアル・ブジャイリ地区は、曲がりくねった路地と泥造りの低層住宅が特徴です。ここには、ナジュド地方の有名な宗教学者および神学者のシェイク・ムハンマド・ビン・アブドゥルワッハーブ(Sheikh Muhammad bin Abdulwahab)の家がありました。
ディルイーヤにある複数の博物館は、4館がアトゥライフ地区に位置し、サウジアラビア史における最も魅力的な遺物の展示を見たり、さまざまな時代や文化のインタラクティブな体験を楽しむことができます。
サルワ宮殿内に位置するディルイーヤの豊かな遺産をテーマにした博物館。王室の系譜、模型、イラストなど資料のコレクション、さまざまな展示、遺物などを通して第一次サウード王国の歴史を紹介しています。
王国の軍事的側面をテーマにした博物館で、兵器、闘い、資金など戦争の様々な側面に焦点を当てています。また、当時のディルイーヤにおける防衛についての展示も見ることができます。