建国記念日に緑色に輝くアル・コバール
建国記念日に緑色に輝くアル・コバール

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サウジアラビアで最も有名な3つの祝日

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サウジアラビア王国の祝日は年に3日しかないかもしれませんが、建国記念日、イード・アル・フィトル、イード・アル・アドハーの3つの祝日には、常に格式の高い行事が行われています。

建国記念日は太陽暦(グレゴリオ暦)に基づき年間の日付が決められていますが、他の2つの祝日はイスラム教の太陰暦であるヒジュラ暦によるため、毎年日付が異なります。ヒジュラ暦はグレゴリオ暦と約11日間のずれがあるため、聖なるラマダンの月の始まりと2つのイードのお祝いの日付は毎年変わります。イード・アル・フィトルを同じ日に祝うまで、約33年かかります。

 

サウジの建国記念日

9月23日はサウジアラビアの建国記念日で、ナジュドとヒジャーズの統一を祝います。1932年に合併したこの国は、サウード家のアブドゥルアズィーズ・イブン・サウード国王の家族によってサウジアラビア王国と国名が変更されまた。

アル・ヨム・アル・ワタニー(Al Yom Al Watany)は、アラビア語でサウジアラビアの建国記念日として知られており、太陽暦の決まった日付に祝賀行事が行われます。しかし、祝日の年は旧暦で数えるため、2020年は建国90周年(太陽暦で数えた場合は88周年)となります。

 

サウジの建国記念日はどのように祝う?

花火が打ち上げられるほか、各州のハイライト、音楽、伝統衣装などを紹介する山車のパレードが行われ、通り沿いにはサウジアラビアの国旗が並びます。数々の特別な文化イベントが催され、人々は車や家に飾り付けを施します。建物はこの日のために緑にライトアップされ、至るところで国の誇りが感じられます。

「サウジアラビアの建国記念日は、ここ数年でかなり愛国的になっています。誰もが緑と白(サウジアラビアの国旗に使われている色)の服を着るのです。」リヤドに6年間住んでいた登録看護師のクリスティーン・マクミランさんはこのように話しています。

建国記念日に訪れると、サウジアラビア中の喜びとお祭りの雰囲気を楽しむことができます。これらのイベントに参加してみたい場合は、緑の服を荷物に入れて、リヤドで行われる最大の祝典に出かけましょう。「リヤドの街では、夜になると市内の数カ所でお祝いの花火が打ち上げられ、とても華やいだ雰囲気です。」マクミランさんは、こう話しています。

ジェッダでの建国記念日

ジェッダでは、海沿いのコーニッシュで数多くのイベント行われたり、スタンドが立ち並びます。同じように楽しい雰囲気ですが、異なる部分もあります。パレードに加えて、ショッピングが好きな人にとって魅力的なセールがあります。ある元駐在員の言葉を借りれば、「建国記念日は、サウジアラビア人が過去を祝い未来に期待する日です。」

 

イード・アル・フィトル

ヒジュラの第9月は聖なるラマダンの月で、断食の終わりには3日間の盛大な宴が行われます。ラマダン期間中の毎日日没後には断食を中断するイフタールが祝われますが、イード・アル・フィトルはラマダンの終わりを祝う祭りで、聖なる月の断続的な断食の終了を意味します。

1ヶ月の断食と内省の後に行われるこのイードのお祝いは、自分が持っているものを他の人と共有することを目的としており、慈善事業に特別な募金を行うザカート・アル・フィトルが含まれています。援助機関のイスラミック・リリーフは次のように説明しています:「世帯員1人当たりが支払うべき最低額は、小麦粉、米、その他の主食の約2kgに相当する金額で、住居をともにしない扶養家族も支払いの対象となります。目安は1人当たり5ポンド(GBP)/7ドル(USD)です。」

 

イード・アル・フィトル:イード・ムバラク

特別なイードの祈りの後、子供同伴で家族や友人同志が集まり、子供たちに現金、新しい服、玩具などイードのギフトを贈ります。そして、ムガルガル(スパイスを加えた羊肉の挽肉とトマトのシチュー)、挽いた小麦に肉とスパイスを混ぜたジャレーシュ、たくさんの甘いお菓子など、イード・ムバラク(聖なる宴)の伝統的なご馳走を皆で楽しみます。イード・アル・フィトルでは、ハチミツやデーツをふんだんに使用したこのお祝いのための伝統的クッキーや料理をたくさん食べるため、「甘いイード」と呼ばれています。

イード・アル・フィトル

イード・アル・フィトルの最初の晩には、人々は盛装(この休日のために新しく購入した服であること多い)して花火を見に出かけ、お互いに「イード・ムバラク(幸せなお祝いという意味)」と祈ります。この時期には、女性が手や足をヘナで装飾しているのをよく見かけます。

始まりの慌ただしさにもかかわらず、ほとんどの店や観光スポットは3日間休業となるため、注意が必要です。人々が家に集まって、家族と過ごすためです。

 

イード・アル・アドハー

イード・アル・アドハー(犠牲祭り)は、イスラム暦の最後の月のズー・アル・ヒッジャの10日目に行われます。これはイード・アル・フィトルの約2ヶ月後にあたり、聖地メッカへのハッジ(巡礼)の終わりを告げるものです。この2度目のイードは、預言者イブラーヒームが神の命令により長男のイスマーイールを犠牲として捧げようとした事を記念しています。イスマーイールが犠牲になる前に、神は身代わりとして子羊を与えました。多くのサウジアラビアの家庭が今日でも羊またはヤギ、牛、ラクダなどを捧げています。肉は3つの部分に分けられ、家族、友人や隣人、恵まれない人々の間で分かち合います。

イード・アル・アドハー

この時期は、ほとんどのビジネスといくつかの店が3日間休業するため、とても静かです。その一方で、小さな村を訪れ、この古い伝統行事を見ることができる魅力的なチャンスです。

 

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