ハイライトの1つとして、世界的スーパースターのライオネル・リッチーとエンリケ・イグレシアスがサウジアラビアの壮大なアル・ウラーの遺産で開催された第2回ウィンター・アット・タントラ・フェスティバルに出演しました。
毎年恒例のこのイベントでは、2019年12月から2020年3月までの12週間にわたり毎週末に行われるパフォーマンス、アクティビティ、体験の機会を通して、最高の芸術、音楽、演劇、文化、歴史をお祝いしました。
フェスティバルでは、2018年のチケットが完売したパフォーマンスの後、2年目にも戻って来た伝説的なギリシャのピアニスト、ヤニーや英国のファンクジャズグループのジャミロクワイなど、数十人のアーティストが生で出演しました。
毎年恒例のフェスティバルでは、アドベンチャーがお好みの方やスポーツファン、歴史愛好家向けの様々なアクティビティも提供しています。参加者は世界で2番目に大きい耐久競馬を見ながら騎手を応援したり、最高のシェフがキュレーションした料理を味わうことができます。芸術展や期間限定営業のレストランに加え、高級ブランドのブティックや伝統的なスークも探索可能です。
アクティビティが満載のタントラのイベントは、アラビアからエジプトへ香料を運ぶ古代の交易路沿いに位置していた遺産、アル・ウラーを背景に行われます。このユネスコ世界遺産はまだ一般に公開されていないので、このフェスティバルは時代を超越した魅力を最初に体験できる貴重な機会となりました。
参加者は専門の語り部に出迎えられ、拡張現実と画像技術により過去が鮮やかに蘇る没入型の体験に参加することができました。
サウジアラビア初のポロイベントかつ世界初の砂漠のポロイベントで、この地域に世界最高の選手たちが集まります。
受賞歴のある英国のグループ、ジャミロクワイがディスコ、ファンクジャズ、ソウルヴァイブスをユニークに融合させ、アル・ウラーの風景に衝撃を与えました。
フェスティバルの最大の週末の1つで、有名なマラヤ・コンサート・ホールにアンドレア・ボチェッリが戻って来たほか、数百人もの騎手が「フルサン耐久レース」で競い合いました。
ラテン音楽の伝説的存在、エンリケ・イグレシアスがジプシー・キングスのサポートによりサルサ、フラメンコ、ラテンポップを融合させたラテン音楽を披露しました。
アル・ウラーではライオネル・リッチー、クレイグ・デイビッド、クール・アンド・ザ・ギャング、シスター・スレッジが出演して、現代のヒット曲のメドレーを楽しむことができました。