マスマク城塞

近代サウジアラビアの発祥の地

リヤド観光:マスマク城塞

お気に入りに保存する お気に入りに保存されました

サウジアラビアの首都リヤドでは、独特で美しいさまざまな建築様式を見ることができます。高層ビルがそびえ立ち、99階の位置にスカイブリッジがある近代的な大都市の側面を持つ一方、旧市街の中心部には150年の歴史を持つマスマク城塞が建っています。

 

マスマク城塞の歴史

王国の誕生を目の当たりにした、粘土と泥レンガで作られた広大な城塞のアル マスマック(Al Masmak)。丈夫でがっしりした高い建物という意味で、サウジアラビアの誇りある歴史を思い起こさせてくれます。1902年、クウェートで亡命生活を送っていたアブドゥルアズィーズ国王がここを占拠し、リヤド(先祖代々の故郷)の支配権を握りました。アブドゥルアズィーズ・アール・サウードはこの城塞を拠点に様々な王国と州を統一し、今日のサウジアラビアを築きました。
1865年に建設された城塞は、様々な目的を果たしてきました。当初は町を護衛する兵士の兵舎でしたが、のちにアブドゥルアズィーズ国王の急襲を受けて弾薬庫となり、その後は刑務所として使われました。
リヤドのマスマク城塞
リヤドの観光:マスマク城塞

今日、修復された建物は博物館となっており、時を遡ってサウジアラビアのルーツを探索したい観光客に人気があります。1912年から1937年までのサウジアラビアの地図や写真のほか、様々な歴史的遺物や芸術作品、視聴覚資料など、魅力的な展示物があります。また、アブドゥルアズィーズ国王による城塞の占拠を再現した短編ドキュメンタリーも上映しており、木製の門に埋め込まれた王の槍の穂先を見ることができます。城塞の外にある広々とした中庭も見る価値があります。城塞のすぐそばにはスーク・アル・ザル(Souq Al Zal)があります。伝統的な工芸品、宝石、スパイス、カシミアのスカーフなどが並ぶこの市場では、王国の豊かな文化遺産を訪れた思い出となるお土産がきっと見つかるはずです。博物館は、金曜を除く毎日午前8時から正午と午後4時から9時まで開館しています。月曜と水曜は家族連れのみ入館できます。

リヤドでは様々なのアクティビティを楽しめます。サウジの首都であまり時間が取れない場合でも、マスマク城塞やスーク・アル・ザル(Souq Al Zal)、サウジアラビア国立博物館などの文化的名所を巡る半日ツアーに参加できます。

旅の安全に対する取り組み

旅の安全に対する取り組み